最良の国産無垢材を提供するために
日本は国土面積の約67%を山林が占めており、世界でも有数の山林資産国です。しかし、我が国の木材自給率は昭和36年には82%閉めていたのに対し、現在では18%程度ほど低下し、国内林業の衰退による山林の荒廃が深刻な問題となっています。
それではなぜこれ程までに自給率が低下してしまったのでしょうか?近年、住宅の性能向上に伴い、主要構造材である木材に対しても性能が求められ続けてきました。
しかし今までの国産材の生産、供給体制では安定した品質、安定した物量、安定した価格で供給する事が難しく、この事が安価で供給能力に勝る外国産製品を普及させ、日本の木材自給率をここまで引き下げてしまう原因となってしまいました。
エンゼルハウスでは木材事業に関わる者として、日本の山林保護、育成に貢献する事を願い、「国産材」で安定した「品質」「価格」「供給」が可能な商品の開発に取り組んで参りました。
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